総支部時局講演会をいちょうホールで開催

20031217日(水)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=138&element_type=2&id=muramatsu 本年最後の八王子総支部時局講演会を1217日、沢ゆうじ党広報局次長(参院選予定候補)を迎え、いちょうホールで開催しました。秋山進・市議会公明党幹事長、東村くにひろ総支部長(都議)の講演のほか、沢さんの挨拶があり、報道プロデューサーの立場で観てきた公明党の強み、良さなどを訴えました。時局講演会の合間を縫い、八王子議員団は沢さんと懇談し、行政上の課題や問題について意見交換を行いました。
(写真は沢さんを囲んで懇談する八王子議員団)

 

男女共同参画センターがオープン

20031213日(土)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=137&element_type=3&id=muramatsu 八王子市における男女共同参画事業の拠点となる「男女共同参画センター」が1213日、JR八王子駅北口のクリエートホール8階にオープンしました。開館式典には、市民団体のほか、市長・市職員、議員らが出席しました。スタッフの案内で館内を見学して回りました。多少狭い感じはありますが、採光が良く、非常に明るい雰囲気です。図書室兼会議室、子供たちが遊べるスペース、そしてプライバシーに配慮した相談室などが配置され、男女共同参画プロジェクトの発信地として今後、市民の皆さんに有効活用されることが期待されます。

12月議会で国際交流協会の創設を提案

2003121日(月)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=133&element_type=2&id=muramatsu 20031128日〜1215日の会期で行われた平成15年第4回市議会定例会で、一般質問に立ちました。今回の議会で、私は@国際交流の推進A小中学校における英語教育B文化・芸術の振興−八王子文化祭を盛り上げよう、というテーマを取り上げました。
 本市の国際化対応、国際交流の推進については平成15年6月議会でも取り上げたのですが、その後、国際交流関係の市民団体、他市の国際交流協会事務局、東京都の関係者、また在住外国人の方などへの取材を通じ、本市も是非、八王子国際交流協会の立ち上げが必要と判断し、今回の議会で提案しました。
 現在、都道府県および政令指定都市では計59の国際交流協会が活発に活動を行っているほか、全国で約900の協会が活動しています。その形態は自治体の外郭団体、財団法人などと様々ですが、最近はNPO法人が主流になり、自治体から業務の委託を受け、行政サービスの一部を担うケースが増えています。
 八王子市に登録する外国人は96カ国・7,600人超。JICA(国際協力機構)の国際センターが立地しているほか、市内の21大学には姉妹校関係などを通じ多くの外国人留学生、教授が来ています。本来、国際色の強い市でありながら、国際交流が不活発で、在住外国人との共生を目指した多文化共生施策も不十分な現実があります。
 それは、市民レベルの国際交流活動、在住外国人の生活相談など、国際化対応を総合的にコーディネートする機関がないことに起因するものです。実際、市民団体の中には、公的な助成が一切ないまま、「広報はちおうじ」を7カ国語に翻訳して配布したり、小中学校の先生からの散発的なリクエストに応え、外国人留学生の学校訪問をサポートしている人たちがいます。
 そこで今回、本市のリードにより、国際交流協会を立ち上げる必要性を一般質問で取り上げたのです。
 これに対して市は、国際交流協会の前段階として、市民団体の連絡協議会を立ち上げる方針を明らかにし、連絡協の日常的な活動のについても、八王子駅周辺の公共施設内に確保することを検討する考えを示しました。また、市で行っている国際化関連業務についても今後、こうした団体への委託を検討すると答弁しました。黒須市長も、本市の国際交流協会の設立に向けて前向きに研究していきたいと述べ、本市の国際化施策も大きな一歩を踏み出した格好です。

市長に来年度予算要望書を提出

20031118日(火)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=135&element_type=3&id=muramatsu 「生活者の声」を市政に活かすため、市議会公明党は1118日、市長に対し「平成16年度予算要望書」を提出しました。次年度予算案の編成時期に合わせ、市民から寄せられている要望、公明党の政策などから6分野・計161項目の施策具体化を提案し、予算案に反映するよう求めました。
 教育分野につきましては、公明党が20年以上にわたって取り組んでいる中学校給食に関し、「スクールランチを成功させ、中学校給食を早期に市内全校で実施すること」とを求めたほか、学校運営費の増額などを要望。福祉・医療面では、小児医療の体制整備、高齢者世帯に対する配食サービスの拡充などを要請しました。
 一方、本市の「市政世論調査」でも市民から強い問題意識が寄せられた防犯対策に関連し空き交番解消のほか、学校周辺などの暗い道路に公費負担で水銀灯を設置するよう要望。さらに、文化・芸術の振興、ゴミやタバコのポイ捨て禁止などに関連する新条例の制定も求めました。
 来年度予算審議を行う平成16年第1回市議会定例会が2004227日に始まります。「予算要望書」に取り上げた施策の実現を目指し、市議会公明党は団結し、予算審議に総力を挙げて取り組んでまいります。

総合防災訓練に参加

20031019日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=136&element_type=2&id=muramatsu 上柚木小学校で総合防災訓練が行われました。市、町会・自治会、自主防災組織、自衛隊、警察署、消防署など多方面からの関係者の参加による大規模な防災訓練で、私も防災服に安全靴、ヘルメットに身を固めて参加しました。起震車や煙幕テントなど、市民が体験できるコーナーもあり、改めて防災訓練の必要性を感じた次第です。
(写真は、はしご車による救出訓練)

9月議会で一般質問

200398日(月)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=131&element_type=2&id=muramatsu 平成15年第3回議会が9月8日〜24日の日程で開催され、私は初日の8日に一般質問に立ちました。今回取り上げたテーマは、@本市における防犯施策A生きがいづくりの視点に立った市民農園B性同一性障害への対応−−の3つです。
 昨年の本市の刑法犯発生件数は1万件を突破し、検挙率も20%弱にとどまりました。市内の警官配置状況は、市民670人に対して警官1人と、決して十分なレベルではありません(日本全体では533人に警察官1人)。
 公明党は7月24日に他党に先駆けてマニフェスト(政権公約)の原案を発表し、その中で警察官の増員、交番・駐在所の整備、民間警備会社との連携による地域パトロールの強化などを盛り込みましたが、「防犯の第1次責任者は地方自治体である」との観点から、市が取り組むべき防犯対策を提案しました。
 警察署、市役所、町会・自治会・防犯協会などの地域コミュニティ、そしてマンション犯罪の情報を豊富に持つマンション管理会社とのネットワークを構築し、犯罪発生を素早く周知できる体制の整備を求めたもので、市側から「ネットワークづくりを検討していきたい」との答弁を得ました。また、
 民事になりますが、最近非常に多いのが悪徳業者によるサギ、サギまがい行為の被害です。こうした業者から市民を守るため、悪徳商法の事例を紹介したホームページの開設を要望し、「独自のホームページを立ち上げたい」との回答を得ました。
 一方、高齢者など市民に大変喜ばれている市民農園については、1区画当たり10平方米では狭過ぎるとの利用者の声があります。「生きがいづくりの視点」に立って利便性を向上させるべきと、区画当たりの面積の拡大、トイレ・水道・駐車場などインフラの整備、そして農園長のような農園単位での世話役設置などを訴え、市側から前向きな答弁を引き出しました。
 また、生物学的な性と本人が自覚している性に異なりがある"性同一性障害の方の人権を守るため、市で扱う公文書の性別欄記載の見直しを求めました。印鑑登録の証明書・申請書、選挙ハガキなど性別欄が不要な公文書については、他の自治体でも性別欄を削除する動きがあり、本市の対応を質したところ、「(公文書からの性別欄に関する)取り扱いについて検討を進めていきたい」との答弁を得ました。
(写真は今年6月議会で撮影したものです)

都心の再開発、区画整理事業を視察

2003818日(月)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=128&element_type=2&id=muramatsu 公明党八王子総支部の議員11人で8月18日、六本木の再開発、汐留の区画整理を視察しました。
 六本木6丁目地区市街地再開発事業六本木ヒルズは、1986年の「再開発誘導地区指定」から17年をかけ、今年4月に竣工した再開発事業です。森ビル主導により、約400人の地権者の方たちなどがバブル経済とその崩壊という環境の激変を乗り越え、完成させました。開所以来2カ月で来館者が1,000万人を突破し、現在まで平日10万人、休日20万人が訪れているそうです。
 一方の汐留土地区画整理事業は、1992年に都市計画が決定、2011年度までを施工期間として現在も工事中ですが、日本テレビや電通のビルなどが竣工し、非常な賑わいを見せていました。(土塊だった汐留のイメージはもはやありません)
 昼間就業人口は六本木ヒルズ約2万人、汐留が約6万人で計画されており、紛れもなく一つのシティが誕生した格好です。プロジェクト完成に至るまでの長期間に及ぶ関係者の努力はもちろんのこと、斬新な都市開発の哲学に脱帽しました。
(写真:左はペデストリアン・デッキから眺めた電通ビル、下は六本木ヒルズの世界都市展上海コーナーの様子。)

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=127&element_type=4&id=muramatsu

三多摩沖縄ふるさと祭りに参加

2003817日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=122&element_type=3&id=muramatsu 三多摩沖縄県人会(大城好和会長)の主催する「三多摩沖縄ふるさと祭り」が8月17日、福生市の多摩川中央公園で開かれ、琉球大学卒の私も参加させていただきました。ヒージャー(山羊汁)、沖縄そば、ゴーヤチャンプルーなどの郷土料理を食べ、シークワーサー・ジュースを飲み、そして沖縄の盆踊りエイサーを聞いて、沖縄時代を思い出し、すっかり遠い目になってしまいました。三多摩沖縄県人会の皆さんの「ふるさと祭り」を盛り上げようとする一生懸命さに、本当に頭が下がりました。

JR八王子駅北口で街頭

2003816日(土)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=130&element_type=3&id=muramatsu 小雨の降る中、JR八王子駅北口の東急スクウェア前において、公明党八王子総支部の街頭演説を行いました。衆議院議員選挙の「高木美智代」予定候補(比例区・東京ブロック、写真左端)、都議会議員「東村くにひろ」が演説を行いました。

 

 

片倉駅などで街頭演説

2003727日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=118&element_type=3&id=muramatsu 曇り空の間から日が差してきた7月27日(日曜)の午後、八王子総支部の遊説カーを運転し、JR片倉駅周辺、南大沢のイトーヨーカドー前、京王堀之内駅前の3カ所で街頭演説を行いました。市議会6月定例会での一般質問のほか、多くの市民の関心を集めているコミュニティ・バスはちバスの状況、そして議員特権の廃止など政治改革面で実績を上げる公明党の国政での活動などを報告させていただきました。

 

 

夏祭りを挨拶まわり

2003727日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=116&element_type=2&id=muramatsu 例年より涼しい今年の夏ですが、7月26日(土曜)〜27日(日曜)と夏の風物詩、町会・自治会の夏祭りが市内のあちこちで開催されました。
 私も挨拶にお邪魔し、盆踊り、子どもたちのアトラクション、出店に並ぶ人の列など、賑わいに圧倒されました。各会場で焼きそばを買い、夕食、朝食と連続して焼きそばを食べることになってしまいましたが、役員をはじめとする地域の皆さんのご尽力に頭が下がる思いです。
 物騒な事件が多いこの頃ですが、地域交流が活発で、コミュニティがしっかりしているということは、犯罪抑止の面でも多大な効果があると思います。行政サイドからもしっかり地域交流をサポートすべき、と改めて感じました。(写真:右上は南陽台自治会の盆踊り、下は片倉台自治会で焼きそばづくりに励む地域の皆さん)

 

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倉敷市と徳島市を視察

200374日(金)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=111&element_type=2&id=muramatsu 総務企画委員会(常任委員会)の行政視察が行われ、倉敷市と徳島市の行財政改革、男女共同参画プロジェクトなどを勉強してきました。全国の地方自治体は未曾有の財政難に直面しており、両市の行財政改革策は非常に参考になりました。また、男女共同参画の拠点となる女性センターは、両市とも駅前の明るい建物の中にあり、相談窓口の状況、DV(ドメスティック・バイオレンス)対策などを学んできました。