通学時の児童の安全対策で市長に要望

20051222日(木)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=466&element_type=2&id=muramatsu 八王子市議会公明党は22日夕、市長に対し「児童の安全対策強化を求める申し入れ」を行いました。広島市と栃木県下で、下校途中の小学校女子児童の誘拐・殺害事件が相次いだことを受け、本市も登下校時の児童安全対策を検証し、必要施策を早急に講じる必要があると申し入れを行ったものです。
 具体的な要望事項は次のとおりです。
1.小学校の全通学路を総点検すること。
2.通学路(特に下校時)の安全性に問題が認められる箇所については、八王 子/高尾両警察署、地域の防犯団体、地域住民などの連携により、地域ぐる みで児童を見守る体制を強化すること。
3.通学路の死角を解消するため、街路樹・植栽の剪定、防犯灯・防犯カメラ の整備など、国・都への要請も含めた対策を行うこと。
4.市内在住の全小・中学生に配布されている防犯ブザーの総点検を行い、紛失・破損・故障などの場合、速やかに再配布すること。
5.携帯メールなどを活用した不審者情報などに関する情報ネットワークを早 期に構築すること。
6.学童保育所からの帰宅については、保護者が迎えにいけるよう、学童の時 間を延長すること。
 これらの要望に対し、市長からは、児童の安全確保を最優先に取り組むよう各部局に指示しているとの話しがありました。事件発生を受け、既に通学路際の樹木剪定を実施したそうです。児童、学校の安全対策は年々強化していますが、これで良しという性質のものではなく、市議会公明党としてもありとあらゆる施策を推進し、子供たちを守っていきます。 

 

八王子総支部地区員会

20051221日(水)    

 

 公明党八王子総支部の地区委員会が21日夜、市内で開催されました。本年最後の総支部行事となるこの会合では、議員団より党員の皆さんに1年間の御礼を述べるとともに、市議会/都議会公明党の活動について報告しました。党本部より遠山清彦・東京都本部副代表(参議院議員、外務大臣政務官)が駆けつけ、公明党の政策・実績について約40分間にわたって話しました。

 

都本部で医療制度改革勉強会

20051219日(月)    

 

 公明党東京都本部(山口那津男代表=参院議員)が19日午前、党本部で開催した医療制度改革学習会に参加しました。元厚生労働大臣の坂口力副代表が講師となり、少子高齢化の進展で増加傾向にある医療費の状況を説明。欧米各国との比較を示しながら、「日本の病床数や平均在院日数の多さが医療費の増加を招いている」と指摘、「医療費抑制には地域で医療、介護をセットで対応していく仕組み構築が急務」と強調しました。

 

17年度市総合防災訓練

20051218日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=464&element_type=3&id=muramatsu 寒風の吹く中、平成17年度の八王子市総合防災訓練が18日、松江小学校で行われました。市および市防災会議の主催によるものです。
 今回の総合防災訓練は、東京に震度6弱以上(直下型、マグニチュード7程度)の大地震が発生し、市内でも市街地を中心に家屋倒壊および火災が起き、道路損壊など交通機関、通信、電気、ガス、水道などの施設に被害が生じたことを想定した訓練となりました。
 これには消防署・消防団、自衛隊、八王子警察署のほか、保健・医療機関、自主防災組織、また緊急物資供給を預かる百貨店・スーパー、ライフラインを担う電力・ガス・電話会社、さらには外国人ボランティアなど大勢が参加しました。
 本年は通常より遅い冬場の訓練となりましたが、家族連れの市民の方も多数参加しており、自衛隊員の炊き出しによる豚汁をすすり、体を暖めていました。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=465&element_type=4&id=muramatsu

 

本年最後の大栗川清掃ボランティア

20051211日(日)    

 

 公明党八王子第10支部のボランティア組織いるかグループ11日、本年最後の 大栗川清掃作業を行いました。川端に捨てられているタバコの吸い殻、空き缶、菓子袋などをボランティア袋いっぱいになるまで収集しました。大栗川の清掃は、来年も継続して行っていきます。

 

17年第4回定例会で一般質問

2005121日(木)    

 

 八王子市議会の平成17年第4回定例会が1130日〜1215日の会期で開催され、今回私は12月1日、通算10回目となる一般質問に臨みました。今回取り上げたテーマは、@心身障害学級と特別支援教育A農業活性化に向けてBみなみ野シティにおける市民集会施設整備ーーです(概要については議場便りをご参照下さい)。また、最終日の1215日には、平成16年度決算審査に関し、認定の立場から会派を代表して討論を行いました。

 

外国の方との交流会

20051126日(土)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=463&element_type=2&id=muramatsu 国際理解推進事業の一環として、市および八王子国際交流団体連絡会などの主催による「チェルノブイリ〜大地・水・いのち〜」と題するイベントが、1125日から3日間にわたって開かれました。私は26日夕、東急スクウェア(写真)11階の交流サロンクレアで開催された「外国の皆さんとの交流会」に参加しました。
 外国人留学生の日本語弁論大会の終了後に行われたもので、スピーカーを務めた留学生も交流会の輪に入りました。フルート・ピアノ・ギター演奏もあり、海外の人をまじえ、大変活気のある交流の集いとなったことに交流活動をしている皆さんのパワーを感じさせられました。
 特別ゲストとして、高尾山観光の帰りにL.バチャノフスキ在日本ベラルーシ大使が立ち寄り、素晴らしいスピーチをしてくれました。私も親しく懇談させて頂きましたが、ベラルーシの豊かな自然を思い出させる高尾の景観に、大使は大変感動した様子でした。

 

交通危険箇所の改善で現場調査

20051114日(月)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=459&element_type=3&id=muramatsu
 市内道路の交通危険箇所を改善するため、1114日、八王子警察署および八王子市の担当者とともに現場を調査しました。今回調査したのは、小比企、みなみ野、上柚木などの計5カ所。これらの箇所は交通事故の多発ポイントで、信号機設置や見通し改良などの対策が必要と、地域の方から私に要望が寄せられていました。この日は、周辺住民の方も立ち会い、日常的な交通状況などを説明してもらいました。

 

17回八王子手話まつり

20051113日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=458&element_type=2&id=muramatsu 晴れやかな秋晴れの下、第17回八王子手話まつりが1113日、八王子市心身障害者福祉センターで開催されました。八王子聴覚障害者福祉協会の主催によるもので、場内の各種展示、前庭でのアトラクション、模擬店など大変な活気がありました。今回の手話まつりのテーマは「共に生きる」。公明党はユニバーサル社会の実現を目指し、所属議員が施策実現に懸命に取り組んできましたが、誰もがお互いに尊重し合い、高めあっていける社会のモデルを、この日の行事に観た思いがしました。

 

JA八王子農業祭

20051113日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=457&element_type=3&id=muramatsu 第19回JA八王子農業祭(111213日開催、会場=富士森公園)を13日午前、視察しました。農産畜産物の品評会、販売コーナーなどに多くの市民が足を止め、地元八王子の農産物を堪能していました。会場入口には野菜で作られた船のオブジェ(写真)も飾られ、これをバックに記念写真をする人も後を絶たない状況です。農業は食生活を支える大事な産業ですが、農業従事者と一般市民が直接触れ合う機会は少なく、今回の農業祭は優れた八王子の農業、地元産品を知る絶好の機会になったと思います。

 

特養ホームのボランティア

20051113日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=456&element_type=2&id=muramatsu
 公明党八王子第10支部のボランティア・グループいるかぐるーぷ1113日、多摩シルバーハウス(特別養護老人ホーム)のボランティア活動を行いました。2カ月に1度、同ホームを訪問し、車イス洗いや、オムツ・おしぼりたたみなどの作業を行っています。今回は総勢20人ほどで作業に当たり、久々に2階ホールの蛍光灯掃除もやらせていただきました。外はめっきり肌寒くなってきましたが、約1時間のボランティア活動で、皆さん額に汗し、充実の時間となりました。

 

市議会公明党が18年度予算要望

2005117日(月)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=454&element_type=4&id=muramatsu

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=455&element_type=3&id=muramatsu 八王子市議会公明党の議員団は11月7日午後、平成18年度予算要望書を黒須隆一市長に手渡しました(写真上)。
 八王子市は現在、来年度予算の編成作業を本格化させています。来年3月に予算審議の特別委員会が開かれますが、予算案編成段階で我々の要望を盛り込んでもらえるよう、会派内で議論を重ね、予算要望を行ったものです。今回は計197項目の施策実現を求めました。
 市長への要望書提出の後、10人の各議員がそれぞれ特に求める施策について口頭で説明しました。私は、来年閉鎖予定のJICA八王子国際センターの問題を取り上げ、市が移管を受け、国際交流会館もしくは留学生会館として活用するよう市長に訴えました。

 

由木中央市民センターまつり

2005116日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=453&element_type=3&id=muramatsu
 由木中央住民協議会の主催による、第18回由木中央市民センターまつりが11月5、6の両日開催されました。民謡、日舞、カラオケなど一日中、サークルの皆さんのステージがあり、その合間を縫って6日午後、ステージで挨拶をさせて頂きました。毎回参加していますが、展示・公演など各種の催し物も素晴らしく、素晴らしい一時を過ごさせてもらいました。

 

市民文化祭、洋舞連盟合同公演

2005115日(土)    

 

 八王子市民文化祭の中でも最も華やかな公演の一つである、八王子洋舞連盟合同公演(11月5日夕、市民会館で開催)を観賞しました。今回もまた感動的な公演で、場内も満席に近い状態でした。
 毎年開催の市民文化祭でありながら、舞台装置や照明に多額の経費がかかる洋舞公演は、2年に1回の参加を余儀なくされています。私は前回の公演を拝見し、生命力溢れる演技、豊かなメッセージ性に感動し、主催者の方を訪ねて貴重な意見を伺い、その内容を平成15年第4回定例会の一般質問に取り上げました。
 今回の洋舞公演を拝見して、「市民文化の高揚こそ、豊かな街づくりに不可欠」との思いが漲ってきました。文化芸術施策の充実に一層力を入れていく決意です。

 

Gエンジェルス講師の防犯講習会

2005115日(土)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=452&element_type=2&id=muramatsu 八王子市主催の防犯講習会が11月5日午後、市教育センター(写真)で開催されました。日本ガーディアン・エンジェルス(NPO)の小田啓二理事長が約2時間にわたり、実演を交えて講演しました。
 自治会、町会を中心に市民の防犯活動が活発化する中、主に防犯活動に従事する市民向けとして、活動ノウハウなどを講習する機会として設けられたものです(一般質問で提案したことが実現しました)。
 この講習会に集った市民は約150人(推定)。「発足以来、過去10年間の活動で1人もけが人を出していない」(小田理事長)という日本ガーディアン・エンジェルスの防犯活動に基づいた講話は、大変貴重な内容でした。

 

廃プラ施設問題で町田市長に要望書提出

2005111日(火)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=450&element_type=4&id=muramatsu

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=451&element_type=3&id=muramatsu 公明党の小磯善彦・町田総支部長(都議)、東村邦浩・八王子総支部長(同)らと111日、町田市役所を訪ね、同市が小山ヶ丘地域で計画中の廃プラスチック中間処理施設に関し、寺田和雄・町田市長に要望書を手渡しました。これには、川畑一隆・町田市議、高山かつみ・八王子市議も同席しました。
 要望書提出の際、公明党側は「住民の不安を増幅させた原因は、説明責任の不十分さにある」と市の対応を指摘し、@住民の問い合わせを受ける体制の整備A町田・八王子両市民への説明文書の早急な配布B住民説明会を理解が得られるまで実施し、同意がないうちは施設の建設を行わないこと――の3点を要望しました。
 寺田市長は説明不足であったことを認め、「町田・八王子両市民に説明会や広報などを通じ、理解が得られるよう努力する」と答えました。
 要望書の全文は次のとおりです。

小山ヶ丘における容器包装プラスチック中間処理事業についての要望

 秋冷の候、貴職ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、轄イ久間が小山ヶ丘2丁目において計画中の容器包装プラスチック中間処理施設に関し、建設予定地周辺の住民より、健康問題や環境汚染に対する不安の声、さらには計画の白紙撤回を求める声まで寄せられております。9月28日および10月23日に住民説明会が開催されましたが、2回とも紛糾をし、結果的には十分な説明が行われないまま今日に至っております。
 その為、住民には正確な情報が伝わらず、杉並病と同じ健康被害が発生するとか、毒性化学物質の飛散により、半径6キロメートル以内の住民が被害を蒙るなどの情報が広まり、疑心暗鬼を呼んで周辺住民の不安を増幅させています。
 今回の計画は、貴市の容器包装プラスチック中間処理事業として実施するものであり、民間事業者に委託しているとは言え、町田市の委託責任は厳然としてあります。ここまで、住民の不安を増幅させた原因は、町田市の住民への説明責任の不十分さにあります。今後は、貴市自らが、町田市、八王子市の関係住民の十分な納得が得られるまで、説明責任を果たすべきであります。
 そこで、公明党町田総支部、八王子総支部としては、具体的に下記事項を要望するものであります。
              記
1 住民の問い合わせに対して、丁寧かつ十分に説明できる体制を整備すること。
2 早急に町田市、八王子市の関係住民に対して、施設の安全性を担保する説明文書を配布すること。
3 住民説明会については、町田市、八王子市の関係住民が納得をするまで何度でも実施し、住民の同意が得られないうちは、施設の建設を行わないこと。 
                     以上

 

由井市民センターまつり

20051030日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=449&element_type=2&id=muramatsu
 102930の両日、由井市民センターで開かれた第17回由井市民センターまつりに参加させていただきました。センター構内での作品展、体育館での講演会、そして構外では模擬店、防犯・防災コーナーなどの催しがあり、盛りだくさんの内容です。昨年も参加しましたが、回を重ねるごとに活気が増してくる感じがしました。

 

東電の柏崎刈羽原発を視察

20051028日(金)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=429&element_type=3&id=muramatsu 公明党東京都本部は102829の両日、新潟県の東京電力・柏崎刈羽原子力発電所を視察しました。私にとって原発の見学は、これが初めてです。同発電所で最も新しい発電ユニットである第7号機(出力135kW)内部を見学するとともに、発電所の安全管理、電力の安定供給体制などについて説明を受けました。
 この視察は都本部労働局(局長=藤井一都議)の主催によるもので、東電の好意により実現したものです。同原発は昭和60年9月の1号機運転開始以来、今年で20年の節目を迎えました。1〜7号機の合計出力は8212,000kWと、ギネスブックにも記載されている世界最大の原子力発電所です。今回の視察では原子炉、タービン・発電機、コントロール室など重要部分を見せてもらいました。
 新潟県で運転している原発とはいえ、ここで生産された電力は送電線を通じて関東・東海方面に供給されています。原発の稼働を巡っては国内、海外とも様々な議論がありますが、電力ソースとして重要な位置を占めることは否定しようのない現実です。柏崎刈羽発電所を訪ね、直接担当者から説明を受けることで、最重要課題である安全管理にどれほど努力をされているか、認識を新たにしました。大変有意義な視察となりました。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=430&element_type=4&id=muramatsu

 

江戸川区の地域運営学校制度を視察

20051024日(月)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=428&element_type=2&id=muramatsu 八王子市議会公明党の議員団10人は1024日午後、江戸川区役所を訪ね、区立五反野小学校で行っている「地域運営学校」(コミュニティ・スクール)について区教育委員会の説明を受けました(写真)。
 保護者や地域の人が合議制の機関である学校運営協議会を通じ、一定の権限を持って学校運営に参画することを可能にしたのがコミュニティ・スクールです。その制度新設の基盤となったのが、全国で初めて公立学校で「学校理事会」を設置した五反野小の実践研究でした。
 区教委の説明を受け、同校が平成16年度、民間企業出身者を校長に迎えたことも大きく、学校・家庭・地域の3者が一体となった教育活動で目覚ましい成果を挙げていることが分りました。情報公開の徹底、ITを活用した教職員同士の連携強化、学校の合理化などでもが上がっているそうで、限られた時間でしたが、実りある視察となりました。
 

 

みなみ野小で消防庁ヘリの離着陸訓練

20051024日(月)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=426&element_type=3&id=muramatsu 八王子消防署、八王子市によるヘリコプター救急搬送訓練が1024日午前、みなみ野小学校の校庭で行われました。前日、新潟県中越地震の発生から丸1年を迎えというタイミングで行われた今回の訓練は、児童や保護者の方にとっても印象に残ったようでした。
 みなみ野小の児童が校庭で待機する中、2機のヘリコプターがみなみ野シティ上空に飛んできました。爆音を轟かせて航空隊の中型ヘリコプターちどりが校庭に着陸。救急車で運ばれてきた患者をヘリコプターに乗せ、立川の国立災害医療センターに搬送する、といった作業が実演されました。
 このヘリコプターには医師が同乗しており、機中でAEDを含む、医療行為を行いつつセンターに向かいます。一連の作業の模様は、上空でホバリングしていたもう1機のヘリコプターのカメラで撮影され、立川の航空隊本部、大手町の消防庁本庁に電送されたそうです。
 今回のヘリ離着陸訓練は、本市が大規模災害に見舞われた際に機動力を発揮する、消防庁のヘリコプターが離着陸できるよう、ヘリポート整備の一環として行われました(16年3月の予算審査特別委員会で提案)。ヘリポートの離着陸場所は従来、市内に9カ所しかありませんでしたが、市・消防署の連携で、学校の校庭などに新規整備する取り組みが本格化していました。みなみ野小の校庭も候補に上がり、的確かどうかの最終評価のため、実際の離着陸は極めて異例ですが、行われたものです。
 悪天候のため、9月の予定が一旦流れましたが、八王子市消防署、航空隊、八王子市の担当者の皆さんのご尽力で日程の再調整が行われ、晴天の中、この日を迎えました。天気と同じく晴れ晴れとした顔で訓練に当たられた関係者の皆さんに、この場を借り、心から感謝と敬意の意を表したいと思います。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=425&element_type=4&id=muramatsu

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=427&element_type=4&id=muramatsu

 

パキスタン大地震の被災者救援募金

20051023日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=423&element_type=2&id=muramatsu 公明党八王子総支部は1023日、パキスタン北部で10月8日に発生した大地震の被災者救援募金を市内2カ所で行いました。私は、青年ボランティア、東村邦浩都議など八王子議員団らとともに、1610分頃から約50分、南大沢駅前で募金活動を行いました。
 同地震で亡くなられた方は3万人を越えると言われています。こうした大災害の場合、政府の支援はもちろん大きい力になりますが、真心こもった市民の募金は、被災者にとって大きな心の支えにもなります。当日、お子様からご高齢の方まで多くの市民の協力をいただき、私自身、感謝の思いで胸がいっぱいになりました。
 最近、世界的規模で大地震が頻発しています。新潟県中越地震から1年が経とうとする1019日夜、首都圏も大きな地震に見舞われました。私たちも自然災害が発生した時、被害を最小限に抑えるためには、日頃の備えが必要です。減災のため、自主防災組織など共助の担い手がしっかり活躍できるよう、施策の充実に向けて取り組んでまいります。

 

平成16年度決算審査

20051021日(金)    

 

 八王子市の平成16年度決算を審査する決算審査特別委員会が開かれ、私は1012日に市議会公明党を代表して総括質疑を実施、14日の都市建設分科会での質疑などを踏まえ、21日には認定に賛成の立場から会派を代表して意見表明を行いました。その内容については、近く、「議場便り」などのコーナーで報告します。

 

高尾山学園の実践報告会

2005108日(土)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=417&element_type=3&id=muramatsu 不登校児童・生徒のための体験型学校として2004年4月に開校した八王子市立高尾山学園の実践報告会が10月8日午後、同校体育館で開催されました。本年3月に第1期生41人が卒業した高尾山学園は、構造改革特区第1号として国の認可を受けて開校した学校です。その初の実践報告会とあって、北は北海道から南は九州まで、多くの教育関係者が集いました。
 市内に約600人存在する不登校児問題に対し、「生きる勇気、力を与えられるような公立の私塾みたいな学校を運営できないものか」という市長の思いがきっかけになって開校した同校は昨年4月、小学部・中学部を合わせて116人が入学してスタートしました。
 同校の教育目標は@気持ちを感じあえる人になろうA自分を伸ばせる人になろうB自信をもてる人になろう−−です。1年半あまりの成果報告となった今回の実践報告会では、それぞれ異なる理由で不登校になった児童・生徒に対し、教育目標を体現するため、現場の先生やスタッフがいかに真剣に議論し、努力を重ね、どういう成果を生んだのかなど、パワーポントを使っての報告がありました。
 以前の在籍校時代との比較で、欠席状況が改善した児童・生徒は全体の約60%という報告があり、さらに今年3月の中学部卒業生のうち33人のお子さんが高校に進学したそうです。数字には表れない、不登校児童・生徒の内面の変化についても、自分に対する自信のアップ、社会性の向上など、紹介された卒業生の「声」の中に表れていました。
 高尾山学園の成功により、これまでは特区申請・認可が必要であった同様の学校の創設についても、今年7月の「学校教育法施行規則」の一部改正に伴い、文部科学省の指定で開設できるようになり、八王子発の教育施策が全国に波及することになりました。これも、高尾山学園の大きな成果の一つと言えると思います。
 不登校児童・生徒は全国で12万人とも推定されているそうです。今回の実践報告会を通じ、大切な子供たちを支えるこうした施策の推進に向け、私も一層力を入れていくことを決意しました。

 

小比企のコスモスまつり

2005102日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=415&element_type=2&id=muramatsu
 小比企の皆さんが毎秋に開催しているコスモスまつり10月2日、由井第3小学校隣のゲートボール場で開催されました。私も東村邦浩都議、芝悦次郎・前市議とともに出席させていただきました。
 小比企の皆さんは、湯殿川脇の側道にコスモスを丁寧に育ててこられました。今年も見事な花が咲き、集まった方たちの目を楽しませていました。また、同時開催されたフリーマーケットにも多くの方が立ち止まり、会場は大変な賑わいを見せていました。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=416&element_type=4&id=muramatsu

 

上柚木3町会合同の運動会

2005101日(土)    

 

 上柚木3町会合同の運動会が10月1日、由木西小学校跡地グラウンドで開かれました。私も午後から参加させて頂き、ラグビーボールを蹴りながらポールを回って帰ってくるレースに出ました。雨で1週間延期になった同町会の運動会ですが、この日は素晴らしい秋晴れ。わずかな時間でしたが、家族連れの皆さんと楽しい秋の一時を過ごさせてもらいました。

 

市制89周年記念表彰式典

2005101日(土)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=413&element_type=2&id=muramatsu
 八王子市の市制施行89周年を記念した表彰式典が10月1日午前、いちょうホールで開催されました。この式典では市長、議長などの出席の下、合計329人・37団体が表彰されました。一連の表彰の後、第2部として都立八王子高校の吹奏楽部が華麗な演奏を披露し、受賞者を含む場内聴衆から盛んな喝采を浴びていました。
 余談ですが、いよいよ明年は市制90周年の節目を迎えます。これまで「議場だより」などで進捗を報告してきました海外友好都市提携は、市制90周年式典が行われる200610月を目標として今、着々と準備が進んでいます。壇上の模様を拝見しながら、思わず来年のことに思いがよぎりました。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=414&element_type=4&id=muramatsu

 

賑わい増した国際交流フェスティバル

2005918日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=411&element_type=3&id=muramatsu 八王子市、JICA(国際協力機構)八王子国際センター、八王子国際交流団体連絡会、八王子学生委員会の主催による「国際交流フェスティバル2005」が9月18日、市内のクリエートホールで開催されました。私も家族と連れだって会場を訪ねましたが、JICAの外国人研修員の方たちとの交流などで、大変な賑わいを見せていました。
 子どもからお年寄りまで、知り合いがいようがいまいが、その場を訪ねた人は誰でもスーッととけ込んでいける開放的な雰囲気、これこそ交流イベントの必要条件ではないでしょうか。この日のクリエートホールはそういう雰囲気に充ち満ちていました。また、JICAのブースには、海外の民族衣装を試着できたり、民族音楽で遊べるコーナーなどがあり、これが意外に子供たちの人気を呼んでいました。
(写真右:ボリビアの民族衣装を着て、写真下:パプアニューギニアのダンス)
 

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=410&element_type=4&id=muramatsu

 

宇津貫町会最後の敬老会に参加

2005917日(土)    

 

 みなみ野地域で古くから活動されている宇津貫町会の敬老会が9月17日、七国5丁目の宇津貫コミュニティセンターで開催されました。町会長にご招待頂き、大変楽しい一時を過ごさせて頂きました。
 宇津貫町会は今年度で解散するため、これが最後の敬老会となります。みなみ野シティとしての区画整理事業が始まる前、この宇津貫地域は約300世帯の集落だったそうです。敬老会の方は70歳以上で構成されており、お一人お一人の語る昔話に聞き入り、あっという間に3時間近くの懇親会がお開きになりました。
 この宇津貫町会は今後、新しい町名ごとに立ち上がる新町会に発展的に改組されます。宇津貫の良き伝統と文化を是非、新しい町会に継承して頂きたいと思いました。

 

都市建設委員会で付託議案を審議

2005916日(金)    

 

 平成17年第3回定例会の会期中、都市建設委員会(常任委員会)が9月16日に開かれ、補正予算案をはじめとする付託議案の審議を行いました。

 

党都本部の防災講演会を聴講

2005915日(木)    

 

 公明党の東京都本部は公明会館で9月15日、東京大学名誉教授(地震学)の溝上恵氏を講師に招いて「防災対策学習会」を開催しました。
 私も聴講いたしましたが、懸念されている首都直下型地震に対し、イメージが具体化するとともに、減災の方途について深く考える機会になりました。
 この講演で溝上氏は、最近起きた地震の特徴、関東地方を襲った地震の歴史などを説明。現在は関東大震災(1923年)から70年以上たち、「活動期に入ってきている」と、近く首都直下で大型地震が発生する可能性を指摘しました。
 その被害は「相当広い範囲に及ぶと想定されている」とし、現行の災害対策基本法では「極めて不十分」と強調しました。
 大震災が発生した場合、地元自治体(八王子の場合は市)が防災本部の最高責任を担う形になります。首都圏が広域にわたって被害を受け、情報、交通、ライフラインなどが遮断した際、どう対処するのか、今後の整備していくべき備えを考えるのに、非常に重要な機会となりました。

 

05年第3回定例会で一般質問

200591日(木)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=407&element_type=2&id=muramatsu 八王子市議会の平成17年第3回定例会が9月1、27日までの会期で開幕しました。私は初日の1日、一般質問を行いました。発言テーマは@本市の行財政改革−「官」から「民」への流れの中で(市場化テスト、コールセンター)A「学園都市」を八王子のまちづくりのど真ん中に!(コラボレーションのあり方、大学施設の地域開放)BJICA八王子国際センターの地域貢献(閉鎖予定について)−です。質疑の模様は近く、HPの「議場便り」にアップします。

 

八王子まつりを見学

200587日(日)    

 

 八王子の夏の一大イベント八王子まつりが8月5〜7日の3日間にわたって行われ、会場となった甲州街道は熱気に包まれました。市議会議員は全員、実行委員会の顧問をさせていただいており、私も7日、大変な人通りで賑わう会場に足を運びました。年々賑わいを見せる八王子まつり、八王子の良さをもっと多くの方に知っていただくよう、微力ながら頑張りたいと思いました。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=403&element_type=4&id=muramatsu

 

台風7号来襲で地域を見回り

2005726日(火)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=402&element_type=3&id=muramatsu 大型で勢力の強い台風7号が来襲した7月26日朝、地域の中で気になる場所を見回りました。土砂の崩落が懸念される箇所、堰の水量が上がり道路面ぎりぎりまで増水している地点などを見て、必要なところは翌日、担当部署に早急な対応を要望しました。みなみ野シティは日頃、道路や河川の整備面で市内他地域から羨ましがられるほどですが、マンホールから噴水のように雨水が吹き上がっているのを発見しました。市の道路事業部に写真を提出したところ、東京電力のマンホールと分り、市を通じて改善を求めることになりました。

 

地域の盆踊りに参加

2005723日(土)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=395&element_type=2&id=muramatsu 7月23()24()の両日、市内各所で開催された夏祭り、盆踊り大会に参加しました。2日間で10カ所ほどお邪魔しました。ちょうど23日は夕方、千葉県北西部地震が起き、東京都としては13年ぶりに震度5弱の揺れを観測しました。余震も長く続き、被害がないか心配しながら会場を訪ねましたが、やはり参加者も地震の話題で持ちきりでした。いざというとき声を掛け合えるコミュニティづくりのためにも、盆踊り大会など地域の行事は重要と改めて感じながら、会場を回らせていただきました。

 

アスベスト調査を市に緊急要請

2005719日(火)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=394&element_type=3&id=muramatsu 八王子市議会公明党は7月19日、深刻な社会問題になっているアスベスト(石綿)問題に関連し、調査などの対策をとるよう市長あてに緊急要請を行いました。当日は、担当理事者である斉藤助役に要請書を手渡しました。
 今回の要請では@市にアスベスト対策検討委員会を設置し、小中学校、公共施設などのアスベスト使用状況を速やかに調査することA全庁挙げて市職員、関連団体などにアスベストの危険性、予防規則を周知徹底することーーなど被害防止への取り組みを求めました。
 斉藤助役によると、アスベスト関連の問い合わせは、6月末から計30件程度も市に寄せられているそうです。同助役は、関係部署に早急な実態把握を指示したことを明らかにするとともに、東京都などとの連携を密にしながら具体的な対策を打っていく考えが示されました。 

 

NT特別委、新体制で初会合開催

2005719日(火)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=393&element_type=3&id=muramatsu 八王子市のニュータウン対策特別委員会が7月19日、庁内で開催されました。同委員会は先月、委員の入れ替え、正副委員長の交替が行われ、今回が新体制発足以来初の会合となります。私も副委員長という立場になり、就任の挨拶をさせていただき、いくつか質疑をいたしました。
 同委員会では多摩ニュータウン、八王子ニュータウン(みなみ野シティ)の順に市側から概要説明があり、それぞれ質疑をする格好になっています。私はみなみ野シティに関連し、七国の新街区におけるごみ収集の考え方を質し、市から戸別収集を前提として資源回収用には必要最低限の集積所を設けるように主張、前向きな回答を引き出しました。
 委員会の終了後、バスで現場視察を行い、みなみ野では交番建設予定地や商業施設、多摩ニュータウンでは鑓水の新街区であるエルタウン、南大沢の警察署および消防署予定地、都市再生機構の開発による19住区などを視察しました。
 写真は多摩ニュータウン19住区の西山地域を背に撮ったもので、ここに500戸の住宅を造成する予定になっています。ニュータウンはこれからが総仕上げになり、重要な時期にさしかかっており、ニュータウンの開発が中途半端に終わり、住みにくい街にならないよう、しっかりと委員会の場で訴えていきます。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=396&element_type=4&id=muramatsu

 

この写真は、特別委員会の視察で車窓からも視察した、みなみ野シティ・七国の新しい街区です(写真は後日撮影)。中央分離帯が広いのは、多摩都市モノレール延伸(構想段階)の予定コースであることから、橋桁(げた)の設置スペースを確保しているためです。しかし、この広すぎる分離帯が、右折時の対向車の視界を妨げている現状があります。今回の委員会では、モノレール予定コースの道路の交通安全対策をしっかり行うよう強く要望しました。

 

都市建設委員会で市内視察

2005713日(水)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=391&element_type=3&id=muramatsu 6月に新委員でスタートした都市建設委員会の一員として7月13日、半日かけて市内を視察してまわりました。
 八王子市の公共残土を受け入れて頂いている、美山地区の残土処理場では、まず採石協会の各社から事業概要が説明され、引き続いて、芳村石産のサイトを見学いたしました(写真下)。白亜紀の地層から砂岩を採石し、そこで出来た穴に残土を埋め立てる現場ですが、ここが国内の景色かと思うほど壮大な作業場であり、芳村社長の説明に大変関心を持ちました。
 この後、下水道の築造現場を2カ所視察しました。舘ヶ丘団地内に推進工法で行われている工事現場では、800mm径の下水管を埋めるためのシールド掘進機がちょうど搬入されたばかりの状態でした(写真右)。
 このマシンは、1分間で4cmを掘進できるそうで、工事区間の400mを掘るのに単純計算で1万分(約167時間)しかからないことになります。驚いたのは、この管の敷設工事では最終的に、チューブ内に人が入って接続状態をチェックするそうで、閉所恐怖症の私は想像するだけで気持ちが悪くなりました。下水道工事は大変な作業と、認識を新たにしました。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=392&element_type=4&id=muramatsu

 

国保運営協の会合に参加

2005712日(火)    

 

 八王子市国民健康保険運営協議会が7月12日午後、庁内の会議室で開催されました。私は6月、同協議会の委員に選任され、新メンバーを含めた形で初めて開催される会合となります。市側から市の国民健康保健事業の現状について説明があり、これに対し、私も様々な質問を行いました。社会保障制度の中でも非常に重要な国保事業ですので、約2年間の任期中、自分自身しっかりと調査研究し、健全な国保運営を目指して意見を申し上げていく考えです。

 

特養ホームのボランティア活動

2005710日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=390&element_type=2&id=muramatsu
 公明党八王子第10支部のボランティア・グループいるかグループは7月10日、地域の特別養護老人ホーム・多摩シルバーハウスのボランティア活動を行いました。
 約20人が参加し、車いすの掃除のほか、洗濯物の整理などさせていただきました。
 いるかグループとして、同特養ホームのボランティアは2カ月の1度のペースで行っており、次回は9月の第2日曜日に行う予定です

 

東村都議と街頭演説

2005710日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=389&element_type=4&id=muramatsu

 

 7月3日の東京都議選で2期目の当選を果たした東村くにひろ都議と7月11日、南大沢のイトーヨーカドー前で街頭演説を行いました。これには高山かつみ市議と私が同行し、指示御礼とともに、公明党の政策を訴えました。指示して頂いた皆様の期待に応えるため、都議としっかり連携し、全力で施策改善に取り組んでいきます。