NT対策特別委員会で市内視察

20091217日(木)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1279&element_type=2&id=muramatsu ニュータウン対策特別委員会は1217日午前、懇談会を行って今後の研究テーマを「ニュータウンの高齢化」に選定し、終了後に市内ニュータウンの各所を視察しました。都市再生機構による多摩ニュータウン19住区から入り、南大沢駅周辺、16住区(鑓水)、そして八王子ニュータウン(みなみ野シティ)を視察しました。みなみ野では、22年春開設予定の片倉つどいの森公園を訪ね、広域防災拠点としても整備される同公園の工事状況などを確認しました。(写真)

 

学生と市長とのふれあいトーク

20091212日(土)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1273&element_type=3&id=muramatsu 「学生と市長とのふれあいトーク」が1212日午後、学園都市センターで開催されました。7大学から計10テーマのプレゼンテーション全てを拝見しました。学園都市・八王子の構築に向けた取り組みは、いよいよ本格的になってきたことを実感した次第です。
 今回で4度目となるこのイベントは、市内市域の各大学の学生が、市長、審査員に対して学生が考える八王子の街づくりを直接プレゼンテーションする場となります。これまでも、提言を反映する形で、指定ごみ袋への災害非難場所の印刷が実現するなど、具体化の事例も誕生しています。
 今回の最優秀賞は、大学対抗レアメタル回収コンテスト開催など小型家電リサイクルの推進を訴えた、創価大学経済学部西浦ゼミの「資源循環型社会をつくる学生のまち八王子」が受賞。優秀賞には「これぞ一押し!魅力満載 八王子バスツアー」(杏林大学岩崎公生ゼミナール)、「今後の『大学コンソーシアム八王子』の活動についての研究」(工学院大学倉田研究室)の2題が選考されました。
 プレゼンテーションの開始前、公募していた大学コンソーシアム八王子のシンボルマークの選考結果報告があり、拓殖大学4年生の石沢さんが壇上で表彰されました。これまで議会や委員会で「学園都市づくりをど真ん中に据えた街づくりを!」と訴え、様々な提案をしてきた身には、市長とのふれあいトークなど相当充実した展開になっていることを嬉しく思っただけでなく、もう一段の拡充に向けて考えを深める機会になりました。 (写真右上:オープニングを飾った創価大プリンス・マーシー・ジャズオーケストラの演奏、写真下:優秀賞を受賞した杏林大岩崎ゼミのプレゼン)

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1274&element_type=4&id=muramatsu

 

八王子市議会の研修会

20091211日(金)    

 

 八王子市議会の議員研修会が1211日、議会棟で開催されました。山梨学院大学法学部の江藤俊昭享受(政治行政学科)を講師に招き、「地方議会改革の現状と課題−−先駆的議会改革の現状と議会本金条例を中心に」というテーマの講演を1時間半にわたって聴講した後、講師と議員の間で質疑応答を行いました。
 江藤氏は第29次地方制度調査会の委員(H21年7月まで)として活躍された人で、議会基本条例を全国で初めて制定した栗山町議会(北海道)、定例会の年2回制を導入した三重県議会など、議会改革の先進自治体と深い関係を持つ学識経験者です。八王子市議会で講演してもらうのは今回が初めてでしたが、全国の地方議会を訪ね歩いてきたフィールド・ワーカーならではの講演はインパクトの強いものでした。
 講演を聴き、まだまだ本市の議会改革は遅れている面があると感じ、議会基本条例の必須メニューなどを中心に、3点ほど質問してみました。今年6月、市議会議長にわが会派の市川議員が就任し、新議長は就任挨拶の際、議会基本条例の制定を目指す意向を明らかにしました。本年初頭の政治倫理条例の論議でも、議会基本条例の制定を先行すべしと訴えたこともあり、この間、条例制定の勉強を重ねてきましたが、今回の江藤先生の講演は大変示唆に富んだ内容で、貴重な機会になったと実感しています。

 

府中メディカルプラザを視察

20091210日(木)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1267&element_type=2&id=muramatsu 1210日、府中市に来年3月オープンする東京都の多摩総合医療センター、小児総合医療センターを視察しました。都は両施設合わせて「府中メディカルプラザ」と総称しており、今回は八王子市議会として視察したものです。開所3カ月前で院内各所で看護師さんらのリハーサル風景を見ましたが、その巨大な建物の規模とともに、超近代的かつ充実した施設内容に驚かされました。
 多摩総合医療センターは都立府中病院の全面改築移転により、小児総合医療センターは都立八王子小児病院、梅ヶ丘病院、清瀬小児病院の統合により整備されます。診療規模は多摩総合が入院789床、外来約1,500人/日、小児総合が同561床、約750人/日。東京都2台目となるドクターカー(写真は小児用)も整備され、中のインキュベータ設備もみせてもらいました。
 地上11階建ての多摩総合医療センターから見学しましたが、大規模なER病棟(5床から10床に増床)をはじめ、外来化学療法センター(27床)、手術室(9室から15室に増加)、ICU(4床から6床に増床)、個室になった分娩室、ドクターヘリのヘリポートなどの病院施設の充実ぶりに驚きました。小児総合センターの棟に移動し、ウッド仕様の内装、巨大な樹木のオブジェなど子供に対する配慮を伺うとともに、大型小児専門ER(10床)、院内教室などを案内してもらいました。
 この2病院のあいだ、3階部分を連結するようなロケーションで配置されているのが、メディカルプラザの真骨頂とも言える「総合周産期母子医療センター」です。M-FICU(母体・胎児集中治療管理室)9床、NICU(新生児集中治療室)24床、GCU(新生児回復期治療室)48床を整備し、一体的に運営するという施設です。国内でも屈指の設備規模という説明を受けました。
 もちろん、都立八王子小児の移転は本市にとって重大事です。しかし、このメディカルプラザの完成により、八王子を含む多摩地域の小児医療、周産期医療の体制は、飛躍的に充実すると感じました。市内の1次/2次医療の体制強化を充実させる必要性はあり、その具体策を推進していかねばりません。しかし、ドクターカー、ドクターヘリというメディカルプラザへの救急搬送体制が万全なことは、八王子市民にとっても3次医療のレベルアップという面で大きく寄与することを確信しました。

 

           小児総合医療センターの建物概観です

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1268&element_type=4&id=muramatsu

 

     ドクターヘリのヘリポートから見た小児総合医療センターの外観です

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1269&element_type=4&id=muramatsu

 

        多摩総合医療センターの自動支払機コーナー

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1270&element_type=4&id=muramatsu

 

        小児総合医療センターのカウンターまわりです

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1271&element_type=4&id=muramatsu

 

       ドクター・カー内部に搭載されている保育器です

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1275&element_type=4&id=muramatsu

 

        小児総合医療センター内に整備中の手術室の様子

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1276&element_type=4&id=muramatsu

 

          NICUは24床整備されます

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1277&element_type=4&id=muramatsu

 

        多摩総合医療センター屋上のヘリポートで撮りました

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1278&element_type=4&id=muramatsu

 

カサド国際チェロ・コンクールの表彰式

2009126日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1264&element_type=3&id=muramatsu 第2回ガスパール国際チェロ・コンクールin八王子は第1次/第2次予選、それに12月5日の本選が終了、いちょうホールを会場に6日午後、表彰式・披露演奏会が行われました。優勝の栄冠は17歳という若きアメリカ人チェリスト、マシュー・アーレンさんに輝きました。3位には日本人の辻本玲さんが入りました。2位にトリスタン・コルヌさん(フランス)、4位入賞はミハル・コールマンさん(イスラエル)という結果になりました。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1265&element_type=2&id=muramatsu 審査員の皆さん、22カ国・57人の出場者の皆さん、そして実行委員会の皆さんに深い敬意を表します。アラン・ムニエ審査委員長は講評の中で「大変夏のこもった素晴らしいコンクールだった」と語りました。また、今回2度目のコンクールが成功裏に終了したことを受け、黒須市長は表彰式の挨拶の場で、国際音楽コンクールへの連名加入を申請する意向であることを表明しました。芸術文化の振興、国際交流の前進と、様々な面で本市にとって重要なコンクールであったことを改めて実感しました。
 前日の本選では、この4人のチェリストがファイナリストとして東京フィルハーモニー交響楽団と演奏したのですが、演奏終了後の声援・拍手も、確かに優勝したマシューさんの時が圧倒的でした(私の友人にジュリアード音楽院出身のバイオリニストを息子にもつ友人がいるため、同院学生のミハイルさんを応援していたのですが・・・)。出場者全員の今後の活躍を見守っていきたいと思います。

 

カサド国際チェロコンクールのレセプション

20091126日(木)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1263&element_type=3&id=muramatsu 「第2回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールin八王子」の開幕を翌日に控えた1126日夕、市内で八王子市長主催による歓迎レセプションが開かれました。これには22カ国・57人の出場者、アラン・ムニエ審査委員長を初めとした審査員団のほか、これまで準備に大変なご苦労をされてきた実行委員会の方や関係者、スポンサー企業の来賓など多くの方が参加しました。
 ムニエ審査委員長は、「遙か遠いヨーロッパの地(フランス)からチェロの街・八王子に来ることができ、名誉です。審査員はこれから10日間、忙しい時を過ごしますが、出場者の皆さんはこれまで何カ月も血の滲むような練習をしてきた。今回のコンクールで個性を存分に表現されるようお祈りします」とエールを送り、「コンクールの結果はどうあれ、音楽を愛する人が集まるのは素晴らしいこと」と挨拶しました(趣旨、写真下)。
 レセプション会場は、さながら国際交流会場の様相を見せ、私も審査員や出場者に自己紹介し、短い時間ながら懇談しました(写真。私の英語力は、ひどくサビついていましたが・・・)。出場者は皆さん若く、人柄も素晴らしく、話す人話す人に優勝を期待している旨、お伝えしました。いちょうホールを会場として3年ぶりに開かれるカサド国際コンクールで、12月6日までの10日間、八王子がチェロ一色に染まります。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1259&element_type=4&id=muramatsu

 

行政刷新会議の事業仕分けを傍聴

20091124日(火)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1257&element_type=2&id=muramatsu
 1124日、内閣府の行政刷新会議ワーキンググループによる「事業仕分け」の実際のもようを確認するため、国立印刷局の市ヶ谷体育館を訪ねました。この日は、外務省と国土交通省の事業仕分けを見ました。仕分け作業の進め方や判定の出し方などに問題意識を持ちましたが、取材内容は自分なりに整理し、1130日の一般質問で所感を述べようと思っています。
(写真:体育館駐車場に並ぶ報道車両)

 

遊説カーで街頭演説

20091123日(月)    

 

 勤労感謝の日の1123日(月曜)、遊説カーを使い、みなみ野駅前交差点、イトーヨーカドー南大沢店前など市内3カ所で高山市議と街頭演説を行いました。市議会の話題とともに、現在の臨時国会における公明党の取り組みなどを御報告しました。このところ、ハンドマイクによる辻立ちに力点を置いてましたので、街宣車の上から話すのは新鮮な感じがし、ついつい演説時間も長くなってしまいました。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1256&element_type=4&id=muramatsu

 

草川副代表を招いて総支部役員会

20091118日(水)    

 

 公明党八王子総支部の役員会が1118日夜、市内で開催され、草川昭三・党副代表、東村邦浩・総支部長が国政・都政報告を行うとともに、参加者の質疑に応じました。草川副代表は、公明党に対する支援に深い感謝を表わすとともに、来年の参院選に向けて全力で取り組むと強調。野党・与党時代を通じた公明党の実績、3,000人を超える地方議員との強い連携などに触れ、「自信を持っていただき、今後も御支援をお願いしたい」と力説しました。また、訪問対話や街頭活動などを通じ、「皆様の声を吸い上げ、政策に反映させていきたい」などと語りました。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1254&element_type=4&id=muramatsu

 

多摩NT環境組合、20年度決算を審査

20091117日(火)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1253&element_type=3&id=muramatsu 多摩ニュータウン環境組合の平成21年第2回定例会が1117日午後開かれ、20年度決算認定など3議案の審議を行いました。審議の結果、全案件とも全員賛成で可決しました。
 同組合議会は八王子市、町田市の一部、および多摩市全域を対象エリアとして、ごみの中間処理を共同で行うことを目的に3市が平成5年に設立した一部事務組合で、10年4月に稼働した多摩清掃工場の運営に関する議案の審議を行っています。私は19年6月から議員を仰せつかっています。
 今回の定例会は20年度決算の審査が中心議題であり、私は@20年度からスタートした第4日曜日における休日搬入の実績と評価A新公会計制度の導入予定時期B建設費償還状況と公債費見通しC携帯電話の有効処理−−の4点にわたって質問しました。
 特に新公会計制度については、構成市が20年度決算から新公会計制度を導入、貸借対照表(バランスシート)などを連結ベースで作成し、決算審査に活用していることからも、多摩環境組合も透明性を高めるため、当初予定の22年度導入というスケジュールを早めるよう求めました。また、借金返済額(公債費)は22年度までがピークとの説明を受け、以降、返済が減るのであれば、構成3市の負担金減少に活かすべきと主張し、担当課長から、その方向で考えていることを確認できました。
 携帯電話の処理については、ごみ袋に混入しているものを取り出した分が19年度1.16d、20年度0.93dで、これを民間業者に有償売却しているとのことでした。都市鉱山と言われるように、携帯電話がそれだけ集まってくるのなら、ただ業者に廉価で売って処分するだけでなく、レアメタル抽出を自らやってみることも研究してはどうか、という提案もしてみました。
 

 

22年度予算要望書を市長に提出

20091113日(金)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1251&element_type=2&id=muramatsu 八王子市議会公明党の議員団は1113日夕、黒須・八王子市長に対し、平成22年度当初予算編成に対する予算要望書を提出しました。
 今回の予算要望書には、HIBワクチン接種の公的助成制度の創設など10項目の重点項目を掲げ、その他235項目の要望事項とあわせ、市長に具体的対応を要望しました。市長からは「すべてもっともな要望ばかり。全部を新年度に実施できるとは言えないが、気持ちは一緒」という趣旨のコメントがありました。
 22年度は64億円もの税収減が予想される一方、経費面でもピークを迎える見通し、とのこと。厳しい状況の中、市民福祉に直結する必要施策の財源を確保するため、一層の行財政改革とともに、施策の「選択と集中」を推進する必要性を強く感じた今回の予算要望書提出でした。
 重点要望10項目は次のとおりです。
1.HIBワクチン、肺炎球菌ワクチンに対する公的助成制度を創設すること。
2.都立八王子小児病院移転後の小児医療体制の充実を図ること。また、小児病院跡地の活用に際しては、小児外来診療を可能な限り速やかにスタートさせること。
3.がん検診の受診率向上と休日検診実施を図ること。
4.保育園の待機児の早期解消を図ること。また、優良な認可外保育所に対する支援制度を創設すること。
5.高齢者のグループホームを増設し、特別養護老人ホーム待機者の解消に努めること。
6.図書室、特別支援教室および全普通教室に空調設備を設置すること。
7.学校校舎・体育館の耐震補強、老朽校舎の改築を早期に完了すること。
8.中央地域事務所の運営に際し、幅広い生活支援対策に対応できる「暮らしの総合相談窓口」を整備すること。
9.八王子駅北口前の再整備に当たっては、一般車両が乗り入れできるように配慮すること。
10
.「はちバス」の増便と路線の拡大を図ること。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1252&element_type=4&id=muramatsu

 

21回八王子手話まつりを見学

2009118日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1250&element_type=3&id=muramatsu 11月8日昼、第21回八王子手話まつりを訪ねました。ほぼ毎年お邪魔していますが、回を重ねるごとに元気パワーが漲ってくる気がします。災害時の情報取得についてのお話を伺いましたが、聴覚障害の方にとって、緊急時にいかに視覚的な情報が重要か、改めて知りました。今、「障害者差別禁止条例」の勉強会に参加させていただいていますが、過酷な現実を情報発信することで、具体的改善につながることも多くあります。ユニバーサル社会の構築、ノーマライゼーション推進に頑張ります。

 

東京都道路整備事業推進大会

2009115日(木)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1241&element_type=2&id=muramatsu 第20回東京都道路整備事業推進大会が11月5日、日比谷公会堂で開催され、八王子市の都市環境委員の一人として参加しました。政権が代わり、国土交通省の道路関係予算が大幅縮小に向かっている中だけに、こうした政権運営に対しある意味、総決起大会のような盛り上がりを見せました。
 大会の開催前、東京都の道路担当者から都内の道路整備に関する報告がありました。道路整備は渋滞対策に加え、交通安全、防災、橋梁の耐震化、鉄道立体交差など暮らしの安全安心に直結します。しかし、平成22年度概算要求で国交省の道路関係予算は20%程度の減、行政刷新会議の事業仕分けでもう一段の減額も予想されるとのこと。さらに、揮発油税の暫定税率が廃止されれば、東京都だけでマイナス330億円の直接的影響を被るとの話しでした。
 大会に移り、野口・大会副会長(府中市長)は「どのような政権になっても必要な道路は造られなければならない」(趣意)、黒須・会長(八王子市長)も「都市計画道路の整備率はわずかに57%と道半ば(中略)。年々、自治体の歳入が減少する中、道路整備を進めている。財源確保を国や都に働きかけていきたい」(同)などと訴え、来賓挨拶に立った鈴木・都議会副議長(公明党)に至っては、あまりに一方的な道路財源カットに怒りの雄叫びを上げていました。
 6年半の市議会議員の経験からすると、市民相談件数でトップに位置するのは道路関連です。新たに道路を造ってほしいという要望は少ないですが、カーブミラーやガードレール、路面表示の設置のほか、雨水排水対策、街路樹の剪定、もっと細かく言えば道路面の陥没箇所修復や再舗装などがあり、こうしたものも全て道路整備予算で実施されています。また、都市計画道路についても、計画決定から何十年と経っていながら、財源の問題でまったく整備されていない路線が多数あり、その予定路線に当たっている住民には早期用地買収を希望されている方も多いという実態があります。
 過疎地における高速道路整備ならいざ知らず、東京都内に於いて道路整備は無駄遣いの象徴と一概に断定することはできないし、むしろ八王子市の場合、予算が足りなくて、住民の要望に応えられていない面が大というのが実感です。新政権には生活現場を見て、生活現場の声を聞いて、まず削減の数値目標ありきではない現実的な対応を採るべきではないか、と強く感じた今回の大会でした。

 

由木中央市民センターまつり

2009111日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1240&element_type=3&id=muramatsu 11月1日、第22回由木中央市民センターまつりにお邪魔しました。今年も大変な賑わいを見せており、写真や絵画、子供たちの絵などをじっくり拝見しました。体育館での催しは、新型インフルエンザの影響で出場ができなかった演目もあったそうですが、それでもエネルギッシュな皆さんに圧倒されっぱなしでした。また、今年も屋外会場に地場野菜の直売コーナーがあり、大根やサツマイモを買わせてもらいました。

 

21回由井市民センターまつり

20091025日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1238&element_type=2&id=muramatsu 1025日、第21回由井市民センターまつりにお邪魔しました。小雨がぱらつく中、住民協をはじめ町会・自治会の役員の方たちが一生懸命に運営に携わる姿を見て、行政・議会のコミュニティ育成にかけるバックアップの大切さを痛感しました。開会式の後、北原脳神経外科の北原理事長の講演を伺いました(写真左)。1時間20分に及ぶお話しが一瞬に思えるほどの素晴らしい内容でした。脳卒中で障害を残す人が多いことからも、脳ドックへの公的助成を何としても実現させたいものです。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1239&element_type=4&id=muramatsu

 

第4回全国市議会議長会研究フォーラム

20091021日(水)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1236&element_type=3&id=muramatsu 第4回全国市議会議長会研究フォーラムが102122の両日、石川県金沢市で開催されました。参加者は全国から約2,000人。応募者のうち、定員オーバーで700人余りが参加できなかったと聞きました。昨年は申し込みが間に合わなかった私は、今回早めに申し込みし、初めて参加できました。
 今回のフォーラムは議会改革が中心テーマであり、議会基本条例、議員立法の動向など重要かつ興味深いテーマでのセッションで構成されています。しかし、敢えて金沢まで足を運んだのは、地方分権改革推進委員会委員長の丹羽宇一郎氏・伊藤忠商事会長の講演を聞くためでした(写真下)。
 ちょうど、フォーラム直前の10月8日、新政権の鳩山首相に第3次勧告を提出したばかりの丹羽委員長に、地方分権に対する所見、向かうべき方向性についてのヒントを聞かせてもらえれば、と思ったからです。講演内容を筆記したノートを何度も見返しましたが、確かに期待通りの素晴らしい講演でした。
 ここでは簡単にしか御紹介できませんが、丹羽氏は「少子高齢化、大借金化の日本を再生できるかは、地方分権の問題と大きく関わっている」と指摘し、それぞれの問題がいかに深刻かを説明。「競って良い施策を実施していくのが自治体」と、日本が抱える重大問題に対処するために地方分権を進めるべきと論を展開し、「地方分権は必要なのではなく必然」との信念の裏付けを述べました。
 分権改革委では100回の委員会を開き、毎回3時間をかけて議論してきたそうです。しかし、霞ヶ関からは「ゼロ査定。なしのつぶてだった」。「分権委の勧告の1つでも実行してもらいたい。蟻の一穴になるかもしれない」と、条例上書が可能となった地方自治体の議員に期待を寄せました。
 それにしても、「地方議会は眠っている(機能していない)」などの記事も出てましたが、新政権に対してもそうでしたが、ズバズバと舌鋒鋭く物事を言う方だなと改めて思いました。また、「憂うのは、人と技術と農業に対する投資(の少ないこと)」との指摘は、私の考えとぴたり一致し、今後の取り組みに追い風を得た気がします。
 丹羽委員長の講演のほか、「地方議会はどう変わるべきか−−首長と議会の新たな関係」と題してのパネルディスカッション、2日目は議会基本条例、議員立法の事例報告にもとづく課題討議が行われました。内容、スケジュールとも実に濃密なフォーラムでしたし、素晴らしい資料も手に入れました。これを八王子市議会の改革にどう活かすか、残り任期の最重点テーマの一つです。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1237&element_type=4&id=muramatsu

 

南大沢で市の総合防災訓練

20091018日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1230&element_type=2&id=muramatsu 八王子市の今年度の総合防災訓練が1018日午前、南大沢の柏木小学校、それに南大沢駅周辺で行われました。多摩ニュータウン地域での総合防災訓練は、私が議員になってからは初めてです。高層マンションなど集合住宅が林立する南大沢地域で、爆音を轟かして飛来する警視庁のヘリコプター、その救助訓練など、多くの近隣住民が見入っていました。
 今年も8月11日に駿河湾地震が発生し、東名高速の一部崩落が起きましたし、9月30日に発生したインドネシア・スマトラ島沖地震の甚大な被害状況が記憶に新しいところです。いつ発生するか分からない自然災害には、日頃の備えが重要であり、訓練に充分過ぎるということはありません。
 186.31平方qという広大な市域の八王子市は、街の作りも多様性に富んでいます。多摩ニュータウンには約115,000人の八王子市民が居住しています。南大沢地域に各機関が一堂に会した今回の総合防災訓練は、ニュータウン地域の災害に対する備えの面で、大変重要な機会になったと考えます。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1231&element_type=4&id=muramatsu

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1233&element_type=4&id=muramatsu

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1234&element_type=4&id=muramatsu

 

26回ふれあい運動会

20091018日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1228&element_type=3&id=muramatsu 雲一つない秋空の下、第26回ふれあい運動会が1018日、富士森公園陸上競技場で開催されました。今回のテーマは「障害のある人もない人も共に」。主催者の発表によると、今回の参加者はおよそ1,700人。暑さを感じるくらいの陽気でしたが、本当に元気はつらつの運動会でした。私は久々にラジオ体操をしたため、それだけで汗ぐっしょりとなってしまいましたが、いろんな方に声をかけて頂き、励まされました。
(写真下:開会式に華を添えた創価大学鼓笛隊の演奏)

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1229&element_type=4&id=muramatsu

 

スマトラ沖大地震の被災者救援募金

20091012日(月)    

 

 公明党八王子総支部(総支部長=東村邦浩・都議会議員)は1012日午後、JR八王子駅北口でインドネシア・スマトラ島沖大地震の被災者救援募金を行いました。
 9月30日に発生したマグニチュード7.6の地震により、多くの大切な人命が失われ、現地では食料、医薬品、衣料など物資の不足が喫緊の課題になっています。東村総支部長を中心に青年局メンバー、八王子市議団で約1時間の募金活動を行ったところ、大変多くの方から真心こもる募金をしていただき、その額は合計7万235円にも上りました。日本赤十字社などを通じ、間違いなく現地に送り届けさせて頂きます。
 ご協力、大変に有り難うございました。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1226&element_type=4&id=muramatsu

 

大栗川の清掃ボランティア

20091011日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1222&element_type=2&id=muramatsu 公明党八王子第10支部のボランティア団体いるかグループ1011日朝、大栗川の清掃ボランティア活動を行いました。総勢20人が参加し、3カ所からスタート、約30分間の清掃を行いました。久々の清掃活動となったせいか、収集したごみも、空き缶やペットボトルなど大変な量になりました。遠くに冠雪の富士山を眺め、美しくなった河川敷を見て、すがすがしい気分になったのは言うまでもありません。

 

遊説カーで街頭演説

20091010日(土)    

 

 総支部の遊説カーを使い、1010日、みなみ野、南大沢、堀之内の各駅前で高山市議と街頭演説を行いました。公明党の推進で10月1日をもってスタートした新制度、八王子市の新こども医療費助成制度(診察代のみ一律1回200円、薬代・入院費無料。所得制限あり)、それに出産育児一時金の42万円への増額および医療機関への直接支払制度導入などについて話しました。せっかくの土曜日に立ち止まって演説を聴いて下さる方もいらっしゃり、またなぜか今回、中高校の生徒さんたちから多くの声援をいただきました。朝の駅立ちを含め、街頭での演説活動には今後さらに力を入れていきます。見かけた時にはお声をかけて頂ければ、大きな励みになります。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1220&element_type=4&id=muramatsu

 

20年度決算審査の都市環境分科会

2009106日(火)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1219&element_type=3&id=muramatsu 平成20年度決算審査は分科会質疑に審査の場を移し、私は10月6日、所属する都市環境分科会での審議に臨みました。
 主な質疑は、市営住宅の整備の方向、JR中央線立体交差計画、地域循環バスはちバス事業、公園整備などで行いましたが、生活道路を道路整備に関し、今後の築造や補修を行う場合、障害者団体や高齢者の意見を聞く機会を積極的に設け、その上でユニバーサルデザインの推進を図るよう提案しました。
 さらに、下水道特別会計については、債務管理について提案を含めて質問しました。同特会では20年度の公債費(借金支払い額)が元本49億円、金利払い34億円の計85億円で、一般会計の公債費と比べて金利部分のポーションが飛び抜けて大きくなっています。20年度末1,000億円越という下水の市債発行残高の中で、未だに年利5%を越える政府系資金が元本合計で135億円にのぼることから、積極的な借り換えを求める提案をさせていただきました。

 

南大沢市民センターまつり

2009104日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1218&element_type=2&id=muramatsu 南大沢市民センターまつりが10月2〜4日の日程で開催され、最終日の4日、会場を訪ねました。市民グループの皆さんのパフォーマンスが繰り広げられ、書道や絵画の展示なども目を和ましてくれました。場外では晴れやかな秋空の下、中郷公園を会場にフリーマーケットが大変な賑わいを見せていました。八王子市域の中でも、商業施設など活気のある南大沢地域ですが、住民協の皆さんのご努力などで、地域コミュニティが熟成していることを感じました。

 

八王子の小児救急講座を聴講

2009104日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1217&element_type=3&id=muramatsu 八王子市民講座「こどもの救急〜八王子市の小児救急のこれからをともに考えましょう」が10月4日午後、クリエートホールで開催され、聴講しました。都立八王子小児病院の来年3月末統廃合を期に、今後の小児医療について各専門家から詳しい、かつ貴重な話しがありました。
 今回の講演会では、「救急の上手なかかり方」と題してのま小児科院長の野間先生が、「八王子市の小児救急の現状」と題して東京医科大学八王子医療センター小児科長の露木先生が講演、市の小林健康福祉部長も八王子市の小児医療体制について説明しました。

 

国際交流フェスティバル

2009104日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1216&element_type=2&id=muramatsu 八王子国際協会の主催による国際交流フェスティバル2009”10月4日、東急スクエアビルの1112階を会場に盛大に開催されました。これまでも拝見させて頂いてきましたが、今回は会場も大きく取り、多くの市民が来場した、一層活気を増した感がありました。JICAの海外青年協力隊の方の体験談を2題(チリ、エルサルバドル)伺いましたが、感動的な内容でした。また、メイン会場の各国ブースの説明担当者とも様々な交流ができました。
 

 

市制施行記念式典が開催

2009101日(木)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1212&element_type=3&id=muramatsu
 八王子市の市制施行記念式典が10月1日、いちょうホールで開催されました。今回は212人、35団体が顕彰されました。式典では、市長からこの1年間における市政の報告があり、市議会議長挨拶などの後、表彰状・感謝状授与が行われました。この日の式典には、カサド国際チェロコンクールを11月に控えていることもあって弦楽四重奏の披露があり、また片倉高校吹奏楽部の素晴らしい演奏が華を添えました。

 

小比企のコスモス祭り

2009927日(日)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1210&element_type=2&id=muramatsu
 今年も湯殿川沿いの遊歩道にコスモスが美しい花を咲かせていました。
 東村邦浩都議とともに9月27日、毎年恒例の小比企の「コスモスまつり」にお邪魔しました。地域の方たちが育てたコスモスが可憐な花を咲かせ、目を和ませてくれます。
 町会の方たちがつくる焼きそば、豚汁に多くの人が舌鼓を打っていました。私もバザーで水筒とマグカップを購入させていただきました。

 

東京都本部の議員総会

2009919日(土)    

 

 公明党東京都本部の議員総会が9月19日夕、開催されました。山口那津男・新代表、太田昭宏・全国代表者会議長(前代表)が駆けつけ、党再建に向けた気迫の決意を披露しました。(写真:総会終了後に新代表と撮影)

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1168&element_type=4&id=muramatsu

 

市営住宅管理審議会の初会合

2009918日(金)    

 

 八王子市の市営住宅監理審議会の委員として、9月18日、改選後の第1回委員会に出席しました。会長選出のあと、平成22年度から5年間に及ぶ指定管理者の選定作業の進捗状況、中野団地の建替計画の報告がありました。
 八王子市が運営する市営住宅は現在、合計23団地・1,340戸。これら全ての住宅を管理する指定管理者の選考は、一次・二次と2回審査が行われ、10月上旬に候補者を内定する予定との説明がありました。二次選考はプレゼンテーション方式で行われるそうです。委員会では、民間活力を導入することで、一人暮らしの高齢者の見守りや、きめ細かい対応などの面で改善が図られるよう意見を述べました。
 中野団地の建て替えについては、2122年度で基本設計を完了し、一期工事は2425年度、二期工事は2628年度に工事を行う計画だそうです。中野団地は現在47戸ですが、建て替え後は200250戸に大型化し、法改正により低層棟にもエレベーターが設置されます。
 今回の初会合で、改めて市営住宅の老朽化を知りました。昭和30年代に竣工した市営住宅7団地は、平成15年に策定された「市営住宅管理計画」で建替対象と位置づけられていますが、やっと中野団地1団地の建て替えが始まったばかりです。将来的な市営住宅の管理・運営について、根本的に検討すべき時期が来ているように感じました。

 

都市環境委で下水道接続促進施策など審議

2009916日(水)    

 

 21年第3回定例会に議案として上程された補正予算、条例関連議案などを9月16日、都市環境委員会で審議しました。
 同委員会所管分の補正予算関連議案では、公園整備計画の策定(全市域の公園の保守・管理についての計画も検討するよう要望)、緑地の公有化(どういうスキームで買取が具体化するのか)などについて、質疑を交わしました。
 また、下水道接続促進に関する条例施行および制度創設について、意見を申し述べました。
 本市の下水道整備は平成19年度に完了しましたが、接続率は90.1%(21年3月末時点)に止まっています。下水道施設の有効活用、公共用水域の水質保全のために今回、市が未接続者に対する接続支援制度を立ち上げ、2110月〜23年8月を接続促進強化期間として、補助制度の拡充、金融機関での無利子貸付を実施するという議案がかかりました。ちなみに、下水道接続にかかる工事費は50万円程度と見積もられています。
 これに伴い、未接続のままの世帯、事業者の場合、23年8月以降、し尿など処理手数料、浄化槽汚泥処理手数料など値上げになりますが、雑排水のみ下水道接続した場合も無料にするという減免規定も設けられました。ただ、正当な理由なく接続をしなかった大口排水事業者に対しては、指導・勧告・公表も行うという条例も制定されます。
 確かに、下水接続の促進は重要な課題だと考えます。
 しかし、雑排水のみの接続でも20万円程度の工事費はかかるそうです。年金世帯の場合、雑排水のみといっても20万円の工事費を捻出できるのか、また金融機関から借り入れする際、市が利子補給すると行っても審査が通るのか、懸念があります。
 そこで、今回の都市環境委員会では、接続しようにも資金調達のできない世帯には、新たな減免など、なんらかの柔軟措置が必要と再三にわたり、諄いぐらいに委員会で述べました。わが会派の委員からも後押しの質疑があり、最終的に担当副市長から「第2段階の措置として検討する」という回答を引き出すことができました。

 

南大沢警察署に信号機設置要望

2009911日(金)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1167&element_type=3&id=muramatsu 9月11日、愛宕小学校の保護者代表、教諭とともに南大沢警察署を訪ね、交通危険箇所として問題視されている、愛宕小学校前T字路への信号機設置を要望しました。愛宕小前を含め、上柚木運動公園前の道路は約2kmに渡って信号機がなく、猛スピードで車が走ります。以前も上柚木小の保護者、先生と連名で同道路3カ所に信号機設置要望を出したことがあります。今回の要望した際、そうした以前要望したポイントの信号機設置の可能性が示唆されました。東村都議と連携し、早期設置を目指して取り組んでいきます。

 

みなみ野シティ集会施設整備の要望書

2009831日(月)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1166&element_type=2&id=muramatsu みなみ野シティ内の12町会長の連名による「みなみ野シティにコミュニティセンターの早期設置を求める要望書」が8月31日、糠信・みなみ野まち育成協議会議長から黒須市長に手渡され、私も紹介議員の一人として立ち会わせて頂きました。
 みなみ野シティに住んでいる市民の要望第1位は、市民センターなどの集会施設の整備であると考えます。私は初当選直後の15年6月議会での一般質問から始まり、一般質問や委員会諮問で何度も取りあげ、市に整備の必要性を認識させ、今年の6月議会では「既存施設内への整備」という具体的手法も提案しました。
 市の担当部局も徐々に動き出す気配を見せる中、町会長の皆さんの連名、住民署名が市長に提出されたことは、市の動きも一層強くなると確信します。今後も整備が実現されるまで全力で取り組んでいきます。(写真:みなみ野駅前交差点の周辺)

 

国体準備委員会の設立総会

2009817日(月)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1165&element_type=3&id=muramatsu
 国民体育大会・八王子市準備委員会設立総会および第1回会合が8月17日、クリエートホールで開催されました。平成25年秋の「東京国体」、通称多摩国体開催に向けて、具体的な準備が始まりました。同国体では、八王子市内で6種目の競技が予定されています。

 

松戸市議会の議会基本条例視察

200985日(水)    

 

 八王子市議会公明党の議員団は8月5日、千葉県の松戸市を訪ね、同市議会の議会基本条例について調査しました。地方分権時代の本格化に伴い、議会基本条例は、自治基本条例(行政基本条例)とともに全国的に制定の動きが拡がっています。松戸市の議会基本条例は2012月に施行されたものです。
 その第1条には、「議会の活動原則等を定め、及び議員の使命を明らかにするとともに、議会機能の強化等に関する基本的事項を定めることにより、社会の変化、多様化に適切に対応した議会運営を図り、もって市民福祉の向上に寄与すること」と目的を規定しています。議員間討論の実施、公聴会制度や参考人制度の積極活用などを盛り込んだのが特徴ということでした。
 八王子市議会では今年6月に議長選挙が行われ、14年ぶりに公明党から議長を出すことができました。市川議長は就任挨拶の中で、議会基本条例の制定を表明しました。会派議員一丸となり、条例制定の推進力となって取り組んでいきます。

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1164&element_type=4&id=muramatsu

 

多摩ニュータウン環境組合の臨時議会

2009722日(水)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1163&element_type=2&id=muramatsu

 7月22日、多摩ニュータウン環境組合の臨時議会が開催されました。構成3市の内、八王子市と多摩市からの選出議員変更を受けて開催されたもので、今回の臨時議会で新しい議長、監査委員が選出されました。

 

改選後初のNT対策特別委員会

2009721日(火)    

 

http://www.e-giin.net/_public/get_image.php?image_no=1162&element_type=3&id=muramatsu 八王子市議会のニュータウン対策特別委員会が7月21日、開催されました。後期(2122年度)メンバー改選後、今回が初委員会となります。私は新任の委員長として議事運営を担いました。
 今回の委員会では、所管から多摩/八王子の両ニュータウン事業について報告を受けた後、委員の質疑を行い、終了後は委員だけ残って今後2年間の活動に関して協議しました。
 特別委員会は、具体的な議案を審議する常任委員会とは異なり、調査研究を主目的とする機関です。全国的にニュータウンの高齢化問題が深刻化していますが、八王子市域のニュータウンも将来を見越し、しっかり備える必要があります。首都圏オールド・ニュータウンの視察も積極的に行い、この2年間の活動を成果あるものにしていきます。
(写真:中山地域から南大沢の高層住宅を臨む)