続いて特別講演で藤井絢子氏から琵琶湖からのメッセージ(菜の花プロジェクトの展開)の活動報告があり、最後に虫明功臣氏をコーディネーターに首長フォーラム(代表流域市町村長参加)が行なわれた。アドバイザーの国土交通省河川環境課長・坪香伸氏より印旛沼総合開発なる大規模事業計画が過去に中止になった旨の話があった。
日々の生活で印旛沼に関わる市町村は12市1町2村もあるが、関わっていると感じているのはおそらく隣接市町村くらいではないか?もっと周知を図り真剣に関わるべきと感じる。30年前の小学生時代を振り返ると理科で印旛沼のフナを解剖したが、その時既に汚染が酷く穴開き病が蔓延していた。
環境問題を後回しにしたツケが印旛沼だけでなく日本中で今、深刻な問題となっている。
|