■ 老人クラブ「ときわ会」総会

2004.3.26    

 

 

 

中志津老人クラブ3団体の一つで「ときわ会・林 正剛会長」の総会が志津荘にて行なわれた。
76名の会員のほとんどが参加して、メリハリのあるすは゛らしい集いとなった。
前半は平成15年度事業・決算・会計監査報告と平成16年度事業計画案・予算案を発表した。
第二部は一転して笑顔が絶えない、楽しい企画で皆喜んでいた。
総会を運営する方々の「皆で協力して盛り上げよう」という熱意が感じられた。
だからこそ、これだけ多くの方々が安心して参加しているのだろう。

 

 

 

 

  

■ 第31回わかば幼稚園卒園式

2004.3.19    

 

 

 

私立わかば幼稚園の卒園式がウイシュトンホテルユーカリにて行なわれた。
第31回卒園者は153名(男子85、女子58)と、人数の増加に伴い園の施設では行なえなくなっており、昨年第30回よりホテルで行なっている。午後は、引き続き謝恩会を行なっている。
卒園児は、みんな歌が上手で礼儀正しく元気いっぱいであった。理事長先生・園長先生の幼児教育に対する情熱が園児一人一人にも伝わっているようだ。
小学校に入るのを胸をワクワクさせながら楽しみにしているようだった。
議会会期中のため、出席議員は一人であった。祝辞をとのことで、一言挨拶をさせて頂いた。


 

 

 

 

 

  

■ 坂戸地先チップ堆積場現場

2004.3.18    

 

 

 

佐倉市議会により現場視察を行なった。
昨年8月末の鎮火宣言以降、半年経った今も依然として燻り続けている。
その後、業者は逮捕されたが、チップ堆積物の搬出処理は行なわれていない。
関係職員と消防関係者が巡視パトロールと定期注水活動を行なっている。
2月に入りかなり高温箇所が出てきて手作業では危険な為、渡貫市長が県知事に重機の搬入を依頼。
県産業廃棄物課によると重機を3月15日に導入して作業を行なっている。
重機による溝きりと消防関係者による注水活動の繰り返しにより温度を下げる効果があった。
以前より煙の量は、かなり少なくなったものの周辺住民にとっては、かなり苦痛と思われる。
千葉県では、今後堆積物を取り除くには10億円は掛かると見積もっている。
現在、渡貫市長は堂本知事宛に撤去の依頼をしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 第43回上志津小学校卒業式

2004.3.17    

 

 

 

第43回上志津小学校卒業式が行なわれた。
今回は84名の6年生が卒業証書を頂き、学舎と先生に別れを告げた。
来賓を代表して挨拶させて頂いた。
卒業生、在校生交互のすばらしい歌声に涙する慈愛に満ちた校長先生の姿が印象的だった。
自身も小学校の卒業式は29年ぶりだった。
感動する命を汚すことなく永遠に持ち続けたい・・・と心に誓った。

 

 

 

 

  

■ 「アレルギー・アトピーの克服に向けて」

2004.3.6    

 

 

 

日本アレルギー協会千葉ブロック東部地区による「アレルギー・アトピーの克服に向けて−こどもとアレルギー」の基調講演と質問会が志津コミュニティセンターに於いて行なわれた。
東邦大学附属佐倉病院 内科客員教授 冨岡 玖夫先生による開会の挨拶の後、続けて冨岡先生の司会により、国立療養所下志津病院病院長 西牟田 敏之先生が「こどもとアレルギー」と題して基調講演を行なった。
次に、アレルギー専門医をパネリストに、よくあるQ&Aを紹介し、さらに会場の参加者から集めた質問事項に、それぞれの専門医が詳しく答えるコーナーが持たれた。
最後に黒田内科診療所院長 黒田 健昭先生による閉式の言葉で終わった。
アレルギー疾患に関して、家族がこどもの症状を見た時点で正しい認識・判断・見極めが大事である。そして医療現場では、喘息やアトピー性皮膚炎、花粉症等について、まだまだ、アレルギー学会で示したガイドラインに沿い正しい診断・治療・相談体制がとられていない現状があるようだ。

 

会場からの質問コーナーでは、国保旭中央病院 小児科部長 本多 昭仁先生、鳥居内科医院 院長 鳥居 敏明先生、千葉県立こども病院 アレルギー科医長 星岡 明先生、鹿島労災病院 内科部長 鏡味 勝先生、東邦大学附属佐倉病院 内科助手 川島 辰男先生、東邦大学附属佐倉病院 皮膚科講師 田辺 恵美子先生、千葉市立青葉病院 耳鼻咽喉科科長 仲野 公一先生、東邦大学附属佐倉病院 薬剤科 鈴木 芳先生、国保旭中央病院 中央検査科臨床検査技師長 高橋 英則先生らによる縦割りを廃した、横断的で明快な回答を聞くことが出来た。
今後、益々患者が増えるアレルギー疾患に於いて、このように各科の専門医が横断的な取り組みで連携し、ガイドラインに沿った正しい診断・治療を確立するとともに、もっと、アレルギー学会の専門医と認定医の双方を増やすことが大切であろうと改めて認識した。

 

 

 

 

  

■ 聖隷佐倉市民病院開院式

2004.3.1    

 

 

 

社会福祉法人聖隷福祉事業団(静岡県浜松市)による聖隷佐倉市民病院が開院した。
一般200床、診療科は内科、外科、小児科、整形外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科でスタートし、順次専門分化科予定(2006年度に400床へ増床)。
千葉市内に統廃合された国立佐倉病院にかわる医療機関として、佐倉市が20億あまりを投資して誘致した総合病院である。
秋・10月には50床の透析センターがオープンする。