■ 「よみがえれ印旛沼」一斉清掃と流域交流

2005.10.30    

 

 

 

30日(日)、「よみがえれ印旛沼・楽しい秋祭りin佐倉2005」が、印旛沼環境団体連合会の主催により盛大に開催された。千葉県や佐倉市等も共催した。
参加者は、9時半頃から佐倉ふるさと広場に集合して、午前10時から一斉清掃を行なった。
11時半から美味しい芋煮会も行なわれ、参加者には無料で振舞われた。
会場には、それぞれの環境団体が日頃から活動している模様について、詳しく紹介したパネル等も展示された。

 

今年も印旛沼清掃ボランティア・たんぽぽの会の方々と交流を図る事が出来た。
昨年行なわれ好評だった印旛沼ウルトラクイズ、太鼓や花笠踊り等も披露された。
市の象徴の一つである「印旛沼」を、もっと身近に感じる事が出来るように、実際に沼と触れ合うことで、多くの方々に現状を知ってもらいたいとの思いが込められた清掃イベントだった。

 

 

 

 

第9回日本工学院校友会首都圏支部総会

2005.10.29    

 

 

 

第40回かまた祭(10/28〜30)が日本工学院専門学校(大田区蒲田)に於いて開催された。
29日には、第9回首都圏支部・会員の集いも開催され、全国約15万人の卒業生のうち首都圏支部所属の卒業生は約4万5千人おり、うち希望した参加者が集い語り合った。
明年は、60周年を迎える事から更に盛大に行なわれるだろう。

 

首都圏支部総会の一環として、校友会支部主催による講演会「複合生活習慣病(メタボリックシンドローム)」と題し、医学博士・辛 浩基先生の講義が行なわれた。
首都圏支部校友の集い最後の懇親会では、懐かしさに話が弾んだ。

 

 

 

  

■ ヘルスプロモーションシンポジウムin佐倉

2005.10.23    

 

 

 

順天堂大学 ヘルスプロモーション・リサーチセンター主催で佐倉市が共催して、ヘルスプロモーション国際シンポジウムinさくらがウイシュトンホテル・ユーカリに於いて22日(土)〜23日(日)の2日間に亘り開催された。
既に「健康さくら21」を策定した佐倉市が、地域一体の健康づくりの模範となるよう、今後具体的な取り組みが推進出来るかが重要である。渡貫市長自ら、市民の健康の責任を持つと断言した。
私も健康を維持しようという意欲のある方々が、地域で取り組む様々な活動に対して、敬意を表すとともに後押しを行なっている。

 

 

 

  

平成17年度印旛管内市議会議員合同研修会

2005.10.20    

 

 

 

 

20日(木)午後、平成17年度印旛管内市議会議員合同研修会が、開催市である佐倉市内のウイシュトンホテル・ユーカリに於いて開催された。これには、地元佐倉・富里・白井・八街・四街道・成田・印西の各市議会議員総勢120名が参加した。
今年度は「第3次小泉内閣の課題」との演題で、政治ジャーナリストの角谷 浩一氏から講演があった。先の衆議院選挙の分析、今国会の質疑の総括、内閣改造について、更にポスト小泉総理の行方等幅広く語り、大変に解り易く面白かった。

   

 

 

■ 環境アセスメント・むらを歩く

2005.10.19    

 

 

 

環境アセスメントを学ぶため19日(水)一日掛かりで、県立中央博物館環境教育研究科上席研究員の白井 豊氏・千葉県環境財団地質汚染診断士の田村 嘉之氏らと共に、小林牧場を起点に本埜村物木の集落内を徒歩で移動しながら、1884年の迅速測図と2000年の測量図(共に1:25,000)、1974年と1989年の航空写真を見比べながら、地歴・地形・地質や土地利用の仕方、飲料水や農業用水をどのように得ているか、更に飲料用井戸水及び湧水の水質について測定機器による調査を行なった。

 

調査の結果、民家で飲み水に使用していた井戸水(気温19℃、水温18.7℃、電気伝導率15.68、pH6.97、アルカリ40、硬度120、亜硝酸0、硝酸性窒素1)、高台を畑地に使用し周りが森林で真下の湧水(気温19℃、水温17.6℃、電気伝導率58、pH7.6、アルカリ80、硬度250、亜硝酸0、硝酸性窒素55)他農業用に使用している湧水等、各測定ポイントに於いて周辺の環境(状況)の違いにより水質が異なる事が判明した。周辺の大規模な宅地開発により環境にどのような影響があるか?については、開発前のデータと開発後の数年間の継続測定データを見比べる必要がある。

 

 

 

  

■ 印旛野菜いかだの会・収穫祭

2005.10.16    

 

 

 

16日午後、印旛野菜いかだの会が水路脇の広場で「収穫祭」を開催した。
水の浄化活動に使用している空芯菜を収穫して、炒め物・お吸い物を作り会員に振る舞った。
更に、近年取り組んでいる真蜆・池蝶貝による浄化実験・淡水真珠の養殖について成果発表があった。

 

 

  

■ 志津南地区社協・福祉委員介護研修会

2005.10.16    

 

 

 

16日(日)午前、志津南地区社会福祉協議会の研修部会が、西部地域福祉センターに於いて、福祉委員対象に介護研修を開催した。
「介護予防・実際の介護の仕方」について、社会福祉協議会介護支援係の大庭 裕子氏が、要点を解り易く説明して、実技指導も詳しく行なった。

 

 

  

■ 「地質環境と水環境」千葉県手賀沼親水広場

2005.10.8    

 

 

 

8日(土)千葉県手賀沼親水広場3F研修室で「地質環境と水環境」について、千葉県環境財団の田村嘉之氏から講義を受けた。
地歴の調べ方、地下水や天然資源等利用による地質環境に関する諸問題、湧水や土壌汚染の調査と方法について詳しく学んだ。
地質自然環境が長年育んだ天然資源の活用について、更には持続的利用について改めて考える時が来ていると痛感する。

 

 

 

 

 

 

  

■ ユーカリ悠友大学が開校・第1回講義を聴講

2005.10.2    

 

 

 

ユーカリが丘地区と小竹地区有志の手作りによる、ユーカリ悠友大学が志津コミュニティセンターで開校した。
第1回目の講師は学長でもある彫刻家の久保 浩先生で「言葉と文字について」と題して、日本語の大切さについて2時間余りの講義が行なわれた。
佐倉市では、佐倉市民大学を開校しているが、このように地域の有志による取り組みも面白いと感じた。

 

 

  

■ 第36回中志津ふるさとスポレク祭

2005.10.2    

 

 

 

素晴らしい秋空の下、第36回中志津ふるさとスポレク祭が、中志津自治会の主催により、下志津小学校のグランドで開催された。
これには、朝早くから1区〜7区まで大勢の参加者が集った。
確か私が小学2年生の頃に始まった伝統の行事です!
昨年は台風の為、第35回大会が中止になったので、今大会は主催者と参加者の思いも一入です。
毎年、斬新なアイデアで企画・運営されていて参加者に対しての景品もあり、大人から子どもまで楽しみにしています。
今年も二男と三男2人の息子が参加しました。
今後、本格的な少子高齢社会となりますが、是非とも続けて開催できれば良いなーと思っています。
それには健康であり続ける事が一番です。