4日(土)午前、志津地域・社会福祉協議会の合同研修会が西部地域福祉センターに於いて開催された。これには、各地区の福祉委員100名余りが参加した。
今回は、「高齢者の消費生活の保護と財産管理について」と題し、主に高齢者の消費者被害の社会問題化や成年後見制度に関して、志津南地区社協地域部福祉委員の吉野
智弁護士より講義があった。
このテーマは、私が昨年9月の佐倉市議会定例会一般質問に於いて、党代表質問として取り上げた大変に重要な問題である。この時渡貫佐倉市長は、「成年後見制度について、平成18年度の介護保険制度の見直し時期に合わせ創設される地域包括支援センターの必須事業として行う。また、悪徳商法等消費者被害について周知を図り、消費生活センターで対応する」と答えた。
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