■ 2008’手作りキャンプin上中
2008.8.24
23日(土)〜24日(日)、上志津中学校区地域推進会議の主催、佐倉市青少年相談員南志津地区が主管による「2008’手作りキャンプin上中」が、上志津中学校に於いて開催された。 今年は小・中学生60名余りが参加して、夕食作り・肝試し・マジック・ラジオ体操・読み聞かせ・竹工作・流しそうめん・新ルールのかくれんぼ等楽しい時を過ごした。
児童・生徒4〜5名で班を作り、テントの設営から飯ごう炊さんによる食事・後片付け等、子ども同士が役割を分担し力を合わせて行う事が出来た。 キャンプの感想を述べる子ども達の笑顔を見ていると、担当した大人達は疲れを忘れる。
■ 2008年佐倉市平和式典
2008.8.15
佐倉市では、平成7年8月15日に「平和都市宣言」を行なった。そして毎年「平和の鐘」を鳴らし「平和への誓い」を行なってきた。 今年も「佐倉市平和式典」が市役所本庁舎2Fにて挙行された。 これには、ご遺族・傷痍軍人等の関係者や市民の代表が参列した。 正午を合図に戦没者の追悼・平和祈念の黙祷を捧げた後、「平和への誓い」を蕨 和雄市長が読み上げた。(写真:左) 続いて代表者による「佐倉平和の鐘」の鳴鐘が行われた。
また、佐倉平和使節団の中学生による広島訪問の報告があった。(写真:右) 戦争ほど悲惨なものは無い。あらゆる国家が宗教・思想・過去の遺恨に捉われず、歴史・文化を正しく認識した上で、対話による「恒久平和の構築」を目指すことが、次の世代、未来の子ども達への最大のプレゼントとなる。未だ戦闘の続く国がある。指導者の慢心による遺恨を後世に遺すことは、不幸を先送りするだけだと決意を新たにした。